MENTOR
Mentors Boxメンターズボックス
首都圏等で活躍するスタートアップ経営者、ベンチャーキャピタル、エンジェル投資家、士業・専門家の皆さんを中心として、事業の壁打ちや資金調達等事業の立ち上げに向けたアドバイスを行います。
鈴木 修(すずき おさむ)
TOMORROW COMPANY INC. Founder & CEO
大学時代にEC領域で起業。その後、株式会社インテリジェンスの人事マネジャー、株式会社サイバーエージェントの社長室長、グリー株式会社のグローバルHRダイレクターを経て、2014年に株式会社SHIFTの取締役に就任。2019年に株式会社ミラティブのCHRO、2021年からはベンチャーキャピタルDIMENSION株式会社の取締役。2013年に創業したTOMORROW COMPANY INC. では、スタートアップIPO支援を行う。2023年からは仙台市スタートアップ支援スーパーバイザーを拝命。
高野 秀敏(たかの ひでとし)
株式会社キープレイヤーズ 代表取締役
宮城県仙台市出身、東北大学経済学部卒、インテリジェンス(現在パーソルキャリア)出身、キープレイヤーズ代表。適格機関投資家、11000人以上のキャリア 面談、4000人以上の経営者と採用相談にのる。65社以上の投資、7社上場経験あり、2社創業から役員で上場、クラウドワークス、メドレー。識学、スローガン、アイデミー、ブリーチ上場。168社上場支援実績あり。バングラデシュで不動産会社、商業銀行の設立からの株主。キャリアについての出版、講演、スタートアップの講演、ピッチの審査員など多数。適格機関投資家。
小池 藍(こいけ あい)
THE CREATIVE FUND, LLP 代表パートナー
大学時代にスタートアップを経験後、2010年博報堂入社。その後、2012年から2015年までプライベートエクイティファンドのアドバンテッジパートナーズにてバイアウト(LBO)投資と投資先の経営及び新規事業運営に、2016年よりあすかホールディングスにて東南アジア・インドのスタートアップ投資に従事し、独立。企業への経営や新規事業アドバイスなどを行う。2020年よりベンチャー投資ファンドのTHE CREATIVE FUNDを創業。
塚原 文奈(つかはら あやな)
STORES株式会社 元取締役CPO
2003年、新卒で株式会社インテリジェンスに入社。株式会社サイバーエージェント、フリーランスを経て、2012年、株式会社ブラケットに参画後、STORES.jpローンチ。その後COOとなり、事業や会社全般のマネジメント業務に従事。2016年同社CEOに就任。2021年に会社をヘイ株式会社(現:STORE株式会社)と合併し取締役CPOに就任し、プロダクト開発を中心に従事。(育休に伴い2023年取締役CPOを退任)。
鈴木 利洋(すずき かずみ)
株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ(KII) シニアアソシエイト
宮城県仙台市泉区出身。東京大学大学院工学系研究科修了。早稲田大学大学院経営管理研究科 修了。ナノキャリア株式会社にて大手製薬企業と核酸医薬品に関する共同開発を行うとともに、基礎研究からCMCまで幅広い業務に携わる。その後、JSR株式会社において、新規事業開発担当として、主にライフサイエンス・バイオ領域のスタートアップ投資や協業を担当。また、自社研究所内におけるスタートアップのインキュベーション施設の企画立案・運用をリード。2023年に株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)に、医療・健康領域担当のキャピタリストとして参画。
柴田 裕(しばた ゆたか)
JR東日本スタートアップ株式会社 代表取締役社長
秋田県出身、東北大学卒。1991年、東日本旅客鉄道株式会社入社。駅での勤務から財務・IRなどの企画業務、小売業などに従事。2018年2月、JR東日本スタートアップ株式会社代表取締役社長に就任。JR東日本スタートアッププログラムの開催などを通じ、「スタートアップ企業×JR東日本」による、イノベーションの社会実装に尽力している。これまで5年で108件の実証実験を行い、51件を事業化。その取組み状況は、ブログ「鉄道員(ぽっぽや)社長の冒険」を通じて積極的な情報発信をしている。
城宝 薫(じょうほう かおる)
株式会社テーブルクロス 代表取締役CEO
株式会社テーブルクロス代表取締CEO。訪日旅行客向けグルメプラットフォーム「byFoood」を運営。予約が入ると世界中のこどもに寄付を届けSDGsを推進。sustainable tourismの推進。
スイス最古のSt.Gallen Symposium2019日本代表、EY WWN2018受賞。Forbes Under30ASIA2021受賞。
藤田 豪(ふじた ごう)
株式会社MTG Ventures 代表取締役
Central Japan Seed Fund 代表パートナー
1974年秋田県出身。明治大学経営学部卒。1997年、日本合同ファイナンス株式会社(現:ジャフコ グループ株式会社)入社。20年半の在籍期間中、16年半を名古屋をベースにベンチャーキャピタル業務を行ってきた。
2018年、株式会社MTG Ventures代表取締役就任。MTGグループのコーポレートベンチャーキャピタルとして、「VITAL LIFE」を実現するスタートアップへの投資を実行。2022年、長年の地方での投資実績をベースに地域課題を解決するシード特化ファンド「Central Japan Seed Fund」設立。
AKISTAコアメンバー、秋田大学客員教授、山梨県認定VC、浜松市認定VC、沖縄県認定VC等。
横田 有香子(よこた ゆかこ)
One Capital株式会社 パートナー
東北大学工学部卒、交換留学を経て米国Biogenにて抗体の研究の後、ノースカロライナ大学医学部にて脳神経科学のPhDを取得。その後マッキンゼー・アンド・カンパニーに参画。パートナーとして国内外のヘルスケア関連の幅広い企業に対して、複数年にわたる全社改革、戦略策定、グローバル事業拡大、研究開発のオペレーション改善など数多くのプロジェクトに従事。一方で日本のサイエンスを元気にしたいという思いから学会やアカデミアの先生のサポートも手がける。
これまでの経験を活かし、大企業にとどまらず、スタートアップ含めた企業の活性化を推進するためOne Capitalに2024年4月よりパートナーとして参画。ヘルスケア、ディープテック領域における投資、アドバイザリー活動に従事。
菅原 稔(すがわら みのる)
AZX Professionals Group マネージングパートナー COO 弁護士
2009年東北大学法学部卒業。2013年AZX Professionals Group入所。弁護士登録後、一貫してスタートアップ企業・VCの法務サポートに従事。2016年には株式会社ジャフコ(現 ジャフコ グループ株式会社)へ出向し、ファンド組成や投資先の支援などを行う。2018年AZXパートナー、2019年同マネージングパートナー就任。
VCにおける業務経験を活かし、スタートアップ側・VC側双方に対して、投資スキーム(種類株式、J-KISS、CB等)、投資契約書等に関する助言を行う。また、大学発ベンチャーの創業支援、大企業における社内ベンチャー制度の支援など、自らの経験を生かした非典型的な領域も多く手掛ける。
官澤 康平(かんざわ こうへい)
法律事務所ZeLo・外国法共同事業 弁護士
宮城県仙台市出身。法律事務所ZeLo・外国法共同事業、弁護士。
2014年弁護士登録、長島・大野・常松法律事務所入所。その後、2019年に現事務所に入所。M&A、IPO、ファイナンス業務、ルールメイキングなどを中心に、日々スタートアップや大企業からの法務相談や、規制緩和に向けた取り組みを行っている。また、スタートアップの新市場創出の推進に向け、規制に関する相談対応、ルールメイキングのための制度の活用促進を行うために経済産業省に設置された「スタートアップ新市場創出タスクフォース」の構成員を務める。
Advisory Boardアドバイザリーボード
仙台経済同友会との連携のもと、仙台・東北の経営者の皆さんを中心として、事業の成長・拡大に向けた経営、組織づくり、販路拡大等に関するアドバイスを行います。
橋浦 隆一
仙台市出身。大学卒業後生命保険会社研究所に入所。
1999年、仙台を地盤に115年続く老舗の印刷会社、今野印刷株式会社に入社、2000年代表取締役社長に就任。
「変わらないのは変わり続ける姿勢」を行動指針とし、紙とデジタルの融合を図るべく社内のネット事業部を分離独立させ、子会社「K-SOCKET」を設立。映像やWEB、システム、データベースを用いたマーケティングなど事業のDX化や、地元のスタートアップ育成やオープンイノベーションの推進など、次々と新しい取り組みに挑戦している。
福田 大輔
1976年宮城県仙台市生まれ。東北大学経済学部卒業後、東京で都市銀行に勤務。
2002年、明治19年から続く「株式会社福田商会」入社。2008年に販売部門を担う子会社「フクダ物産株式会社」の代表取締役社長に就任、2017年に「株式会社福田商会」の代表取締役専務に就任、現在に至る。
事業の柱である卸売業に加え、宿泊業や不動産業など事業を多角化。若手起業家育成にも力を入れる。常に顧客のニーズや課題の解決に対応できる組織づくり、人材育成を推進し、地域に貢献していくことを目指す。
青木 聡志
1975年宮城県仙台市生まれ。アメリカ留学を経て、1998年に帰国し、1980年に仙台で初めて誕生したパスタ専門店「ハミングバード」に入社。当時代表取締役だった父と共に事業を拡大。2015年に現職。「ハミングバード」のほか、「ラーメン☆ビリー」「炙屋十兵衛」など新業態の店舗も積極的に立ち上げ、現在6業態 10ブランド 27店舗を展開。
壮絶な創業期を経験し、社員数名から400名超(パート/アルバイト含む)に成長させ、フランチャイズ化を継続。社員教育に注力し、仙台を中心に東北の人材育成・起業家育成にも貢献する。
竹川 隆司
野村證券にて国内、海外(ロンドン)勤務等を経て、2011年より米国ニューヨークにてAsahi Net International, Inc.を設立。同社代表取締役として、高等教育機関向け教育支援システム事業のグローバル化を推進。2014年より一般社団法人インパクトジャパンにて、エグゼクティブ・ディレクターとして、カタールフレンド基金の支援を受けた、東北での起業家育成・支援プロジェクト「INTILAQ」(インティラック)を主導、仙台市にINTILAQ東北イノベーションセンターを設立。2006年ハーバード大経営学修士(MBA)。
変化が激しい社会の中で、常に学び続け、挑戦し続ける姿勢を持ち、スタートアップをキャリアの一つとして選択する人材を育成している。
谷藤 雅俊
高校卒業後、個人事業を経て21歳で大学入学。その後公認会計士試験に合格。
27歳でデロイトトーマツに入社、企業のIPOを担当。
その後同社にて東北の震災復興支援に尽力する中で、ベンチャー支援機関が少ないことに危機感を感じ同社盛岡支社設立を担う。
その後「東北未来創造イニシアティブ 人材育成道場」の運営をはじめとした、地域の経営者に対する「志」や経営課題の真因を明確化するためのハンズオン支援を通じて、東北の中小企業やスタートアップ支援に注力している。