REPORT
INNOVATOR’S MEETUP #3〜地方におけるスタートアップエコシステムのあり方とは?〜
開催日 2024年8月21日開催
「INNOVATOR’S MEETUP」は、スタートアップのためのワンストップ支援拠点「仙台スタートアップスタジオ」で開催されるセミナーとネットワーキングを組み合わせたイベントです。
多様な登壇者がスタートアップやイノベーションに関する経験やナレッジを共有します。スタートアップや新規事業の立ち上げを目指す方、スタートアップや起業家として活動されている方、大企業や地域の企業で働かれている方、スタートアップを支援する方など皆様が対象です。アーバンネット仙台中央ビル1Fのイノベーションスペースを中心に、月2回スタートアップに関わるセミナーやイベントを開催していきます。
3回目の今回は、「地方におけるスタートアップエコシステムのあり方とは?」をテーマとして、B2B・B2C・DeepTechと領域を問わず、幅広いスタートアップ20社超の投資を担当している、株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズの松永 将幸氏と、「いらないものはない世界をつくる」をビジョンに掲げ、廃漁網の再資源化に挑戦しているamu株式会社の谷川ゆりか氏にご登壇いただき、日本各地のスタートアップ/スタートアップ支援に従事する中で感じる地方スタートアップの課題や、全国的に盛り上がるスタートアップエコシステムからみた東北のスタートアップエコシステムの今とこれからについて、トークを繰り広げていただきました。
スタートアップ企業をはじめ、民間企業の方、スタートアップに関心のある学生、スタートアップ支援機関、VC、金融機関、投資家など、40名を超える様々な方にご参加いただき、参加者誰でも質問を投稿できるオンラインツール「Slido」では、リアルタイムで質問が飛び交い、トークセッションへの熱い視線が感じられました。
「仙台・東北はどこに強みを見出せるのか」、「地域にスタートアップが根付いて、フェーズが上がっていくためのノウハウ」、「地域ごとの市場特性」、「資金調達」、「地域の人を巻き込む力」について、登壇者の経験談も交えて、リアルなお話をいただきました。
第2部の懇親会は、登壇者・参加者が自由に、より近くで気軽に交流ができる場となり、盛り上がりを見せていました。
仙台スタートアップスタジオでは、今後も定期的にイベントを開催していきます。
次回INNOVATOR’S MEETUP #4 もぜひご注目ください。